こないだの盗られたのの追加。
・ラブプラス（DSソフト）
…べ、べつに<a href="http://www.nicovideo.jp/watch/nm9187524">「そうだ！ クリスマスイベントチェックしとかなきゃ」</a>って部屋を捜したのに見つからなくて、それから気付いたってわけじゃないんだからね！
・
・
・
・
ぶっちゃけ、それこそ「自分へのクリスマスプレゼント＝電脳彼女」とかそーゆーノリで買ったばっかで、そこまで進めてません。
ちなみに警察に盗難届けを出した際、先日リストアップしたのをそのまま出力した紙を渡そうとしたら「…あー、その、届出の用紙に全部は書けないので、それはいいです」と受け取り拒否された。
///
つーわけでろくにプレイしていないラブプラスですが。
ＤＳを横倒しにしてモニター縦長状態でやるのがギャルゲーの画面の使い方として優れている、とゆーあたりは、おそらく携帯電話のギャルゲーからの着想なんだろうけど、他のギャルゲーでももっと広まるといいのに、と思った低予算開発でも真似できるポイント。どうせニセ映画・ニセアニメでしかなくて構図の工夫なんてそうそう出来るわけでもないのに無駄にワイド画面対応するよりか、よほど利口な選択肢です。
実際、携帯でギャルゲーやると、物理的な小ささがかなり効きます。自分の掌サイズに納まる女の子が泣きそうな顔をしてると、携帯を構えてる位置と自身の間にある３０ｃｍの隙間が何か無限の隔たりに思えて胸がしめつけられます。なんで抱きしめてあげることができないんだろう、そんなことばっかりを考えてしまう。これはＰＣモニターだとなかった、物理的・物質的な欠損の感覚です。モニターと、それを持つ自分の手が同時に視界に入ってるとか、女の子が物理的な意味でとても小さく感じられる、といった事情と関係しているのでしょう。
ラブプラスの、携帯型ギャルゲーとしての潜在的な破壊力は、多分、作りこみの密度どうこう以上に、そのへんにあるんじゃないかと考える次第。
