「mono聖地巡礼ドライブ&ツーリングガイド」八重洲出版

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monoスタンプラリー完走。

期限は今年の11月3日まで。夏は終了したけどまだ1ヶ月あり。

9月はかき氷やってる店あるし、10月の該当エリアは紅葉シーズンなので、観光ついでに走るのは悪くないと思う。時間が許すならガイドブックに書かれた通りのルートで走るのもアリよりのアリ。アニメで描かれた店や場所はどこもmonoのポスター貼ってあるし、おすすめルートはドライブ楽しめる道を選んでくれてるし。

 

大雑把な注意点。

*スタンプ設置場所が管理の都合で基本的に9〜17時(場所によっては11時から)しか開いてないため、1日で完走は裏道駆使して150km/hで突っ走りでもしない限り無理。

*アニメで描かれた場所(誌面でチェックポイント名になってるところ)とスタンプ設置場所がそこそこ離れて徒歩で10〜30分かかる地点がいくつか。

*アニメの描写場所をスルーしまくれば2日で回れるが、それなりに聖地巡礼、観光しながら2泊3日以上が無難だし楽しい。

*タイトル通りで二輪か四輪前提のスタンプラリーなので公共交通機関で走るのはかなり難しい。旅行自体を2回以上に分けて、ドライブ旅行と電車旅行にそれぞれ割り振るのはアリ。特急使えば東京から電車で割とすぐなので。

*ガイドブックに紹介されてても食い倒れや大盛りは絶対にやるな。価格見て通常量の二倍かなと想像し朝飯まだだしと安易に頼んだら四倍盛りが出てくる(半分残しました)。その店の大盛り攻略のためだけならまだしも、周遊してる途中で体調崩したりゲロって衣服汚したりしてリタイアはバカバカしい。というか年齢を考えろ俺。

 

以下、東京方面から行く際の推奨順で、チェックポイントごとの覚書。

 

・中央道諏訪湖サービスエリア(下り)

のっけに高速SA。一般道から入れたりバスで近所まで行けたりはするが、近隣でお勧め観光スポットやアニメ聖地に寄れるでもなく、また、ここのスタンプだけは24時間いつでも押せるので、東京から長野方面へ抜けてく早朝に立ち寄るのがベスト。ここから長野戸隠までは早くて2時間。

 

・戸隠エリア

スタンプの置かれている観光情報センターは中社の近く。アニメで描かれた戸隠神社奥社や忍者屋敷からかなり遠いので、早朝のうちに奥社参拝の階段上りチャレンジし、山を降りて朝9時になったら忍者屋敷訪問、その後に自動車移動でスタンプを押し、そば打ち体験するか単にそば食うか他の観光するかして、次の白馬ジャンプ競技場へ。白馬まで山道50kmでそこそこ交通量あるので、道中すっ飛ばすのは諦めて、寄ってみたい観光スポットや北アルプスが真正面に見える展望ポイントに寄り道するのが正解と思う。なお、忍者屋敷はアニメで描かれた脱出口は全くのアニメオリジナルなので、アニメの真似しても出口は見つからない。

 

・白馬ジャンプ競技場

スタンプは入場口の手前。完全に曇ってたのでスタンプだけ押して終わりにしたが、紅葉の時期なんか天気よければかなり良さげ。なお山梨と長野の中間移動は松本経由が基本。戸隠から長野市街側に降りるのは混雑でタイムロスがでかく善光寺も寄りたい以外は非推奨。アニメで描かれるがチェックポイントのない上高地や黒部ダム、松本城、高ボッチ、諏訪湖温泉エリアなどは、基本的に松本白馬間のルートからの派生前提になっており、道中おねがいシリーズでお馴染み木崎湖にも寄れる。

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・萌木の村

清里の鉄板観光地。スタンプはレストラン入って左手側物販エリアの先で、11時にならないと入れない。レストランでカレー食うのは全然アリ。このレストランはクラフトビールの老舗タッチダウンのブルワリーなので自分は清里に宿を取ってここで飲み食い。一杯目のためだけのビール、ファーストダウンはここのレストランでしか飲めない。萌木の村自体もガーデニング界隈では超有名スポットだったり、オルゴール博物館行くと超巨大オルゴールの演奏が聴けたり、イベントもショッピングも結構人気だったりで長居しやすい。他のチェックポイントから比較的遠く、駅から徒歩で来れるので、公共交通機関利用ルートに組み込みやすい。なお清里の他のアニメ描写地の展望エリアやハム工場は自動車移動必須。

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・道の駅はくしゅう

清里から下った国道沿い。アニメだとここでかき氷食ってるが、スタンプがある場所はかき氷屋台からだいぶ遠い道の駅の観光案内窓口の近く。周辺に他にあるmono関連スポットは七賢の酒蔵の中にある蔵カフェだが、先日訪れた際は営業日のはずなのにカフェは開けておらず、昨今の人手的ななんかがあるかもしんない。カフェ以外は営業してたが。八ヶ岳の麓エリアはアニメ内のスポット含め観光スポットあちこちあるし、国道外れて農地の合間を走ってるだけで楽しい。

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・韮崎平和観音

自動車駐車場は観音の足元からだいぶ手前の坂道途中、スタンプ設置場所も遥かに遠い駅前ビル内の観光案内所。観音のある崖上に入る道を探すまでが時間かかるので、駅前エリアに車を停めてスタンプを先に押し、15分ばかり歩いて観音まで行くのが手っ取り早い。アスファルト舗装路以外に地元の人用らしき階段で登ってく裏道みたいのがあるにはあるが、初見で発見は難しい(帰り道なら見つけやすい)。スタンプの場所的に公共交通機関ルートに組み入れやすい。眺望はさすがの一言というか、すげえ地形でなんかブラタモリ的なトリビアがある場所。

 

・御勅使南公園

スタンプは管理事務所。だだっ広い。見晴らしについてはここまで他でさんざん堪能できてるはずなので、スタンプだけ押してとっとと移動が吉。

 

・富士川クラフトパーク

道の駅とセットの場所だがスタンプは道の駅内ではなく少し離れた公園管理事務所。他の山梨エリアのスタンプからかなり遠い身延エリア。この公園自体がやたら広かったり、日蓮宗本山の身延山が山頂から寺院から宿坊門前町まで観光スポットとしてかなり充実してたり、ゆるキャン聖地エリアだったり、下部温泉で泊まれたりするので、このエリアで半日過ごして、何なら宿泊してくのも可能。高速道路で甲府盆地と身延を往復するのは殺風景なので、戻りは下部温泉から富士五湖の脇を抜けて河口湖まで走ると景色もいいし道中の富士山麓観光地やゆるキャン関連エリアも寄れる。河口湖から北上して次へ。

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・甲州市勝沼ぶどうの丘

売店の建物に入ってトイレ方向行く傍にスタンプ台。オープン時間が早く朝8時半、トイレの都合か、うまくすれば8時過ぎにドアがちょい開きしてる。日帰り温泉の天空の湯も朝8時には開いてるので、他のチェックポイントが店開きする前の一休みに。この周辺のチェックポイント4ヶ所は自動車移動なら距離が近く10分か20分で着くので、目当てのサービス開始まで行ったり来たり往復でき、ここらへんは観光の優先順位で好きに入れ替えできる。ガイドブックの通り、アニメ12話の舞台のダム湖まで足を伸ばすのも良い感じ。また地味に公共交通機関で行けなくもなく、その場合営業時間が遅いのもあり東京方面へ帰る最後に寄って行けないこともない、かもしれない。

 

・山梨県立博物館

先日までゆるキャン展をやってた。スタンプはエントランスチケット売り場の窓際付近。常設展示は軽く流すなら1時間、じっくり見て2、3時間ぐらい。ゆるキャン展は正直まあ、博物館展示として見るとどうしても微妙だった(アニメのイベント展示としてはかなり充実してる内容)ので、終わっててもそんなに惜しがる必要ないかなと。常設展示については民俗展示や近代産業人展示が印象強い。なお山梨長野といえば縄文文化のメッカだが、土器は考古博物館や各地域の考古館に譲っており、ここには基本置いてない。monoエリアの縄文展示めぐりはそれだけで2泊3日ツアーが組めて超美麗な土偶や土器が見れてタイミング良ければ学芸員のかなり突っ込んだ説明も聞ける。

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・笛吹川フルーツ公園、ほったらかし温泉

ほったらかし温泉は公園を通過してさらに山の上。日の出見るのに早朝から開いてるので朝イチで浸かりに行ってもいいが、スタンプ台のあるフルーツ公園の中の建物が開場するのは9時なのでスケジュールが作りにくい。フルーツ公園自体は24時間営業(キャンピングカーが居座ってる)なので広い敷地を朝散歩してもいいが、高低差がすごくて徒歩移動だと坂を上る覚悟が必須。アニメ内で言及されてたほったらかし温泉のカレーは昼まで待つし、比較的近場の県立博物館や信玄餅工場をぐるっと回って11時近くに訪問するのがいいかもしれない。フルーツ公園内の展望レストランも眺望が良くて美味い。

 

・桔梗信玄餅工場テーマパーク

スタンプ台はパーク一番奥の土産物売店の、レジのさらに奥。信玄餅詰め放題で有名だけど早朝に整理券が無くなる。いちおう、桔梗信玄餅が運営してるホテル「クララの湯」に宿泊すると整理券を貰える。クララの湯は八ヶ岳方面の手前あたりで移動拠点にもよく、リーズナブルで飯も美味いし温泉も良いしお勧めなのだが、一人泊できないので仲間を見つけづらい酔狂旅行だと使いづらい。ちなみにクララの湯の近くにある農産物直売所併設レストランはゆるキャンのアニメに出てる。閑話休題、工場内はアウトレット菓子が数ヶ所ある売店でしこたま売ってて、失敗マカロンとか壊れせんべいとか潰れエクレアとかいくらでもあるので、帰宅間際に立ち寄って身内用お土産買うには実際最適。

 

・舞鶴城公園

スタンプ台はかなり離れてて、城の南側の観光客向けデザイナーズ商店街の長屋の2階にあるカフェ兼売店の中で、11時オープン。念のため書いとくが武田信玄の居城は躑躅ヶ崎館で甲府市内でもここからちょっと北、勝頼の新府城は韮崎平和観音のほうで、この城は江戸時代以降で城自体のバトル系エピソードはあんまない。石垣はあるけど開発で削られまくっており規模は超コンパクト、正直ここでアニメのような凧揚げは無理な狭さで、商店街が開く11時過ぎまで時間を潰す手段が皆無。なんなら隣のヨドバシカメラが9時半から開いてるのでそこ行くぐらい。ゴールである科学館に近いので直前に立ち寄ってスタンプ押して売店のお土産をお付き合いで買うかドリンク頼むかぐらいで早々に退散するしか手がない。周辺は道が混むし、甲府駅の目の前なので、公共交通機関ルートに組み込む手もある。ここまで挙げた公共交通機関ルートをまとめると、朝イチ韮崎平和観音で朝9時スタンプ、清里萌木の村に11時着、2~3時間滞在後に甲府駅舞鶴城に16時、勝沼ぶどうの丘に18時、で帰宅終了。

 

・山梨県立科学館

完走証明書を貰えるのはここ。なので必然、ここが最後の立ち寄り地になるのだが、地味にめんどくさい。まず甲府市中心部に近いため周辺道路が混んでいる。しかも、市街地に程近いのにそそり立つ山の上で、徒歩だとかなりの高低差を登る羽目になる。さらに面倒なことに、この科学館エリアは家族連れに人気のため、タイミングが悪いと駐車場が満杯で入れない。バスもあるが、狭い山道のためバスも駐車場待ち車列で待たされ辿り着けない。自動車の混雑案件からすると朝イチで寄りたいのに、最終チェックポイントなため車の混んでるタイミングにくる羽目になる。まさかのラスボス。

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と、いうことで、わりと手間がかかった。

予期せぬトラブル(気軽に頼んだ大盛りメニューで気分悪くなってその日はリタイアしたり)もあり、時間かかったが、楽しめたので良かったです。

 

 

 

さとうさなえ「二度目の人生では、お飾り王妃になりません!」ラワーレコミックス

やたらに絵が美麗。

美麗絵をゆったりペースで見る話なのもあり、話の進行ペースもまったりで、現時点発売中のコミック2巻までだと何が起きてるのかよくわからない。

いちおう、断罪処刑されて二度目をやり直す話らしい、まではわかるが、主人公はおっとりゆったりまったり受け身気質のままだし、やり直しタイミングが国王との結婚式当日で、結婚後は体調不良で休むか公務で時間埋まってるかで、自分から動くタイミングも殆どないしで、基本ただ流されるに任せる形になりがち。一度目と二度目のズレらしきものも描写されるけど主人公のアクションに付随したものという描かれ方にはあまり見えず。

じゃあ何なん、というと、美麗絵で美男美女のイチャイチャを鑑賞する話。処刑前にあんだけ袖にされといてイチャイチャできるんだ、という驚きとツッコミが発生するし、理由も何もなく関係改善してイチャイチャできるんだ、という疑念も尽きないが、イチャイチャが見れるんだし、まあいいか、という。

 

hifumi.co.jp

仲村ひなと「婚約破棄は自業自得」ブリーゼコミックス

コミックブリーゼはキルタイムコミュニケーションの女性向けレーベル。コミカライズ担当作家も前作はコミックヴァルキリー。検索するとピクシブでKey系の二次創作絵を上げられており、絵柄的には極端な変更なく令嬢ジャンルに馴染んだ風味。少女漫画は少女漫画でもローティーン向けぐらいの絵柄に近い感じか。

主人公も周囲の友人複数も出てくる女の子ほとんど吊り目系でバリエーション豊富で全員可愛い。タレ目デザインなのは主人公の姉ぐらいだろうか。

副題が「〜裏表がありすぎる妹はボロを出して自滅し、私に幸運が舞い込みました〜」で、副題の通りの展開を追っていく小品。本題も副題も主人公ではなく妹に言及している通り妹ちゃんが積極的に動き回って積極的に自爆していくのを脇で傍観してる話なため、妹ちゃんのアクティブさが際立つ。表情の描き方も次第に良い感じに悪い顔になっていき、というか、ほぼメスガキ様ざぁ〜こ呼びドヤァスマイルですありがとうございますゴチになります。

 

www.comic-brise.com

皐月文「誰にも愛されないので床を磨いていたらそこが聖域化した令嬢の話」モンスターコミックスf

f ってなってるので女性向けレーベルだし絵の線も基本的に女性向けジャンルの絵柄に寄ってるんだけど、構成がなんか男性向けなろうフォーマット感が強い、独特な作品。

大きい粗筋としては母の死後に家に入ってきた後妻と義妹に邪険にされて婚約者にまで邪険にされてるシンデレラ状態の主人公、家を飛び出して仕事で生きていこうとしたら主人公の隠された特殊能力が発覚し、あれよアレよという間に聖女にして王子の婚約者になりましたというもので、この大枠の展開については基本的に殆ど障害なくストレートに進展し、何の波乱もない。序盤ですぐ王子と出会い、王子は最初から好意的で、国王も王妃も次男の王太子もお付きの側近も全員がウェルカムで、主人公の聖女の能力の発現と効果発揮も特に何のトラブルもなく、にも関わらず二人が婚約発表して一応のゴールインに至るのに5巻ラストまでかかるのは、描写が細かいのもあるのだが、それと同じぐらい間がひたすら細かいギャグで埋められてるため。

作者、基本的な絵柄は少女マンガのフォーマットに近しいとこに置いとくんだけども、いちいち細かいギャグを隙あらば突っ込み、登場人物全員が高頻度でデフォルメ顔芸を披露する。主に主人公、王子、国王のメイン三人は何でもありの崩し方だが、他も脇役敵役全員ギャグ時空に巻き込まれて絵柄も台詞もギャグ調に。この細かいシークエンスでギャグに落とし込んでくの、男性向けなろうコミカライズでよく見る手法(チー付与が典型例)で、要するにスマホアプリで短いページで興味をひいて引っ張っていくためのスキルなんだけども、それを導入してこうなっているのだと思われる。

で、5巻で第一部終了、6巻から第二部突入となるのだが、6巻になると気持ちネタ切れになってきたのか、ギャグの脱線度合いが大きくなり次第に少女漫画系のタガの外れたぶっ壊れが混ざってくるようになり、カオス度が一段アップしてきた。少年漫画系ってチー付与なんかもそうなんだけど、究極的には本筋のシリアス部分にはギャグ要素が混ざってこなくて切り分けられてる(たとえばチー付与は敵役である半分やハーキーンはギャグキャラにならない)んだけど、少女漫画系の壊れギャグって分かり易い線引きがないので、どこまで行くのかオラわくわくすっぞ。

原作ぜったい「こう」じゃないと思うんだよなあ。

 

youtu.be

 

gaugau.futabanet.jp

桐原いづみ「悪役令嬢のショコラティエは推しの攻略に有効でした」フロースコミック

原作なしの漫画家オリジナル。ただ、なんか企画的な性格があるらしく、台湾版が先行して掲載・発売され日本語版がやや遅れて出る合同連載という形式だそう。

幼い頃に前世の記憶を取り戻しゲーム世界に転生したことを自覚するのだが、幼少時エピソードは冒頭のほんの少しで、すぐに成長してしまう。そんな、ちっちゃい頃という一番美味しいとこを全くやらないなんてぇぇぇと絶叫しつつも話はスイスイ進み2巻終わりには主人公と王子は無事カップル成立ハッピーエンド、かと思いきや話は終わらず二人の行手を阻む障害が姿をみせる。

企画性が強いためか連載がどう転ぶかわからず打ち切りを常に意識し短めにまとめる風で、伏線の扱いやキャラクター間の人間関係がややギクシャクしてる感じだったのだが、打ち切り回避して3巻に突入すると癖が露骨に描かれるようになり、明らかに筆が乗りまくってくる。具体的には、主人公の悪役令嬢とすぐに仲良くなった乙女ゲーヒロインの少女もまた現代日本の記憶を思い出した転生組なのだが、中身は乙女ゲーに触れたこともない男性で、女性として生きてきた現在の記憶と身体を持ちつつも自意識は男の子になってしまっているのに、そうと意識しないまま乙女ゲーイベントを発生させて攻略対象男性にドキドキしてしまうシチュがとても丁寧に(気持ち主人公悪役令嬢より濃厚に)描かれてしまう。

 

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そしてそれを脇でガン見して自分の恋愛イベントより興奮している主人公。

いいぞもっとやれ。

  

youtu.be

 

https://www.kadokawa.co.jp/product/322508000938/

早神あたか「ソロダン」アルファポリスコミックス

アルファポリスの株主優待の「自社出版物から2冊プレゼント」で入手。なお株価は絶賛低迷中というか今のところ浮上する要素が思い浮かばない。上場廃止さえしないでいてくれればいいです。

原作なしの漫画家オリジナル作品で、アルファポリスもそこを推してて「自社オリジナル作品中トップ閲覧数」が帯の宣伝文句(上位は全部原作付きってこと)。他の新興コミックレーベルでも原作なし漫画家オリジナルを増やしますよ、という企画の打ち出しは見かけるので、なろう原作枯渇への対策なのかもしれない。

内容的には、ダンジョンの比較的安全なとこでソロキャンプをまったり楽しむという、アウトドアレジャージャンルのファンタジー版。読んでるとちゃんとキャンプに行ってアウトドアに浸ってみたくなるし、ジャンルファンタジー定番のイベントが適度にフレーバーされて話もメリハリある。なんつうか、それぞれのジャンルごとに培われ成熟してきた美味しいとこを上手く組み合わせたクロスジャンルとして完成度が高い。ジャンルの爛熟が極まってる現環境ならでは。

 

youtube.com

 

www.alphapolis.co.jp

高嶋育「私は悪役令嬢らしいので、ラスボスを愛でる係になることにしました」ブシロードコミックス

なろう小説の世界の悪役令嬢に転生し前世の記憶を取り戻した主人公は推しのラスボスをかぶりつきで眺めるべく行動を起こす。

絵が良い。シチュエーション優先で、まだ1巻なのもあり大枠は特筆すべきとこは今のところないが、キャラクター間のやり取りが軽快だしヒロインもかわいい。

 

comic-growl.com