ひらがなの「はーたん」でぐぐると、すげえ和むと同時に自分の品性下劣さを再確認してすげえへこみます。
さておき。
相変わらず作者側から壁つくってんなぁ、という感じ。
なーんにもない、というのを二通りにわけるとすると、どこまでいっても何にもない人とゆーのと、壁作って壁のこっちがわに何にもない(もしかしたら壁の向こう側に書き手とかいちゃうかも? かも?)とゆーのとが、たぶんあるんだと思います。
何かいいたかったような気もしますが、ここまで書いて、どうせ何を書いても本作はつまんないんだし、つまんないものについてさも何かあるかのように言及して株の空売りみたいに価格を吊り上げることをこそ避けなければいけないのが感想という行為の原則ではなかったか、と今さら思い直したので、つまんないです、と書こうと思いました。
まず、なんでこの項目を書いたかというと、西尾維新という、すごい売れてる小説家の人の原作の週刊ジャンプ連載マンガの単行本が出たからです。売れてるらしいので目を通しておこうという、スケベ根性で書いています。
で。
柔道部の王子のひと、格闘技やってるくせに髪の毛を伸ばしっぱなしとかありえないです。つまらないです。
めだかちゃんの下着姿が、赤松健よりも色気がないです。つまらないです。
主人公が必殺技をつかわないです。つまらないです。
制服のデザインを森生まさみに発注してないです。つまらないです。
ロリっこのギャグがすべっててつまらないです。
生徒会室の鉢植えがちゃんと日に当ててないか(たぶん風通しとか気にしてないのですぐ病害虫が発生する)心配です。つまらないです。
そろそろ飽きてきた。