20分ぐらいゲラゲラ笑い続けてました

らき★すた。

いや、正しい視聴態度じゃないことは百も承知で。

なんか半徹で夜中の3時ぐらいにYouTubeで見始めたら、どっかツボに入ってしまったらしく。相当やらしい笑い方だったと自分でも思います。でも作ってるほうもアレだし、まあ、やらしいぐらいで丁度いいのかな、とか。

本編は、あたし「ひだまりスケッチ」で4コマの元の形が透けて見えるとこ嫌いだし、普通に正しいと思うんだけど。まあ、普通に正しく邪悪。僕の感覚では平野綾はGK=リアリティの破れ口、みたいなかんじで、なんか言うたび笑ってしまう、ていう。「萌え」が点取りなら「笑い」「怒り」は点取られ、てな。

4月から引越しのため、TVアニメの電波は一切入れてなくて。
今までの分が溜まってるのと、あと、ゲームやる時間を作っとくか、みたいな。

閑話。

随意に>某所

>他のラノベの戦闘シーン

日本刀で人体を一刀両断とか、巨大人型ロボットで戦闘とか、実際にどうであるかじゃなくて、見た目と連結した説得力で話を作って、それが定型化して。どんな時代劇でも日本刀の人体一刀両断・一撃必殺能力は揺らぐことなきリアリティで。それはもちろんジャンルの中でしか通用しないです。ガンダム押井守で現実や他のジャンル作品を語る愚、てのが流通してますが、できうれば配慮したいところです。

奈須きのこの妄想超能力は、やってること自体は昔から普通にあると思うんですけど、「“空想具現化”なんて厨房的想像力すぎて恥ずかしくて言えない」と皆が思ってたのを、やっちゃった、ていうのが凄い。
スレイヤーズ』なんかも「月経で魔法が使えなくて〜」みたいなコテコテな話を書くなんて恥ずかしい、て皆が思ってたのをアッサリやっちゃった、のが凄い、とか。
タイプムーンのは自力開拓と言っていいと思うんですけど。もちろん、古来から受け継いだ山田風太郎やら菊地秀行やらの伝統があって、その先の発展形として。

普通に、昔から、なんか新しいメディアが開発されると、どっかでブレイクスルーがあって。筆力や時代の流れのタイミングで、それまで一顧だにされてなかったのが「こういうのがリアル」ていうフォーマットになっちゃうほどの勢いを得る、ていう。メタリアルなんたら、はタイプムーンの妄想観念バトルの説得力の説明にこそ最も効力を発揮します。