追加コメント。24日朝。

こんなんで飛んでくる人が大勢いるもんだねえ。辿れるリンク元を何件か読んだのでコメント追記します。(めんどくさいので全部は追っかけられない。何か言いたい人はコメントもしくはトラックバックもしくはメールでどうぞ)
んで。
 

  • 文面を消去した上で削除予定キーワードに変更したのは単に俺が気に入らなかったから。
  • 単語を一つ作ることで、その単語に寄りそって現実が読み解かれる、ぐらいのことはいいかげん習っとけ。それを知った上で「これこのような証言が出ました、これは実に歴史があるテーマでございます」を書いてるんなら、それが「歴史の捏造」って奴だ。
  • 女に全責任をかぶせるような単語をキーワード登録するんが気に食わないってのは、直接的にはその通り。ただし男にも責任があるてのも、そーゆーんじゃないだろう。一応、上記の3つのサークルのうち、上ふたつはサークル今でも継続してる。てことは、「個人の資質に責任を求める」方向の物言いを採用する場合は、サークルが崩壊する直接の原因はサークル運営責任者サイドの運営能力の不足にあると言うのが妥当。「たかだか文系サークルで他人の恋愛沙汰にまで口出しする運営はおかしい」というなら、その集まりは人間関係の自然の流れにまかせて消えるのを前提としてるんだから、男女恋愛問題だけ特記事項にする理由がない。金銭問題、サークル活動の方向性を巡る衝突、もっと些細な感情の行き違い、どれでも同じこと。もしも当該用語がサークル運営上の留意事項として発案されたのなら、女性個人(もしくは男性個人)の資質にだけ注意を向けるようなアドバイスはバランスを欠き妥当とは言えない。
  • 曲がりなりにも時勢調査や状況分析の真似事を口にすんなら、そうなる環境や状況のほうをキーワードにしとけ。個人の資質を抽出していかにも普遍的っぽく名前を付けて、その語を使用して物事を理解するていう態度に良く似た態度がある。「萌え」って奴。「スチームボーイどうだった?」「いやースカーレットたん萌え萌えですよ! 高飛車お嬢様ラブ! 金髪萌え!」「いや、物語とか作画とか演出とかさ」「は? いや別に? とにかくスカーレットたん萌え!」「……」
  • 書いた奴の思惑が「本気で書きました」「冗談で書きました」は俺の事情じゃない。冗談や下ネタ(男女ネタは下の話題だ)を辞書的な意味合いのあるキーワードにするのが流行なのかもしらんが、それも俺の事情じゃない。
  • 俺個人の判断でキーワード削除した件について、「自治」という言葉を使用して書かれていたのはどういう用法かよくわからない。この「はてなダイアリー」や「ウェブログ」や「個人HP」などの集合は、そもそも「社会」なのか。人が集まっているなら、それは社会と言って差し支えないかもしれないけれど、単に誰かが書いた文章が集まっているだけ、という見方もできる。その場合、それは社会じゃなく単なる文字の羅列の集合。それを操作するだけなんだから、社会的な行動じゃないし「自治」という言葉にはあたらない。強いて言うなら単なるゲームだろう。
  • 社会です自治ですという見方でいくなら、それなりの策を考えとけ。「冗談」は特定の事前情報を知らなければ成立しない。
  • つか、今回みたいなえらく特殊な事例(サークルが崩壊に至るまで深刻化する男女恋愛事情)を「冗談」だと思える感覚てのは「俺は半端に偏った文科系サークル内しか複雑な人間関係を知りません」と言ってるようなものだと思うのだけど…それともまた他の男女恋愛修羅場パターンを全部キーワード化するつもりなのだろうか…。

 
飽きてきたので何か記述漏れがあったら指摘してください。