2013年02月01日ログ - 旧ｔoｔoｔo

@oyomot: ”「シスプり野キす顔イラスとを下さい！。（←犯行声明文のような切り抜き文字）」……これらは全て、G’sに実際に掲載された、お兄ちゃん達の叫びの一部です。”　URL

@oyomot: んで人気投票でトップとった妹のお泊まりイラストが当たる！とかやってたんよ。仕組み的にはＡＫＢのご先祖様にあたるわけです

@oyomot: シスプリ知らない２０歳以下のヒトに説明するとな、ギャルゲ―専門誌だったＧ’ｓマガジンの投稿で、お兄ちゃんになりきった電波飛ばしまくりの投稿が殺到してたんよ「衛、僕も衛と一緒に朝ジョギング始めたよ」とかそーゆーのを書いてきて、それを掲載してたのよ

@oyomot: あ、もしかして、シスプリがＧ’ｓで人気投票やってて、それでファンが過熱しまくって何かおかしいことになってた、という経緯も忘却の彼方だったりするのか。もう１４年前だもんな

@oyomot: とりあえず思い出すのはシスプリの読者投稿だけどもURL

@oyomot: んでな。ときメモの古くから、ゲームシステムとしてシステマティックな恋愛であることと、普通の人間感情が個人の人格としてあることと、どっかで折り合いつける意味もあって、みんなで熱狂して萌え萌え叫ぶコミュニティが織り上げられてったと思ってるんですよ、私は

@oyomot: 話をもどすと、たぶん他の人たちは、あの強制的に揺さぶられてる感を指して、作家の才能であるとか、少女のピュアな感情の根源的なとこについて掬い取っててとか、なんかまあ、そんな話してんのかな、と思うんだけど、そうじゃねえシステマティックな感情搾取だ、と。少女語りで済ますのは納得いかんと

@oyomot: 騎士道物語が主君の夫人への愛情を語る騎士を主題にしてるからって、別に実際に不倫してどうこうってわけじゃねえよ、というレベルだと思うんですよ、８０年代のソレは

@oyomot: 疑似恋愛感情はコントロールできる、そのノウハウはアイドルという形式が成立した当初から織り込まれてる、てのは、その通りだと思うんですが

@oyomot: 普通の人がそこまで支持基盤になってくれないから、熱狂して追っかけて疑似恋愛してオタやってくほうをシステマティックに織り上げてく、とゆーのは、おニャン子の頃とはだいぶ様相が違うよなーと思ったりする次第なわけです。

@oyomot: んでな、アイドルって、昔は思いあげて熱狂して追っかけしたり疑似恋愛感情抱いたりアイドルおたくやったりするのって、個人の自己責任ぐらいの線引きでやってたというか、一般人も普通にアイドルを見て可愛いとゆー感じで消費してる都合との棲み分けつーか、あったと思うんですが

@oyomot: あの「無理やりコントロールされてるのを自覚してるんだけど、なんか泣いて萌えてヒロインに没入してる自分を止められない、身体の反応と頭の反応がまったく別」みたいな分裂した感覚てのを指して泣きゲーって言うんだと僕は理解してたわけです。他の人は違うかもしれませんが

@oyomot: 泣きゲーのブームについての説明を今やってるのを見てて、違和感あるのは、あの「今おれは強制的に泣かされてる。。。明らかに恋愛感情とかそゆレベルまでゲームシステムとテキストでコントロールされているッッ！！」みたいな感覚が説明されてないことですね

@oyomot: 「萌え」については、恋愛感情という個人の話がシステマティックで社会的なものとして成立したとゆーのを理解してないといけなくて、単にアニメキャラに個人的に心底惚れぬくとのとギャルゲで熱狂してる連中がいたのとは話がまったく別、というのを理解してもらわないと進まないんだけども

@oyomot: Gardenがらみで昔の自分のログをつらつら見ていて、ＡＫＢってアキハバラである意味がきちんとあったんだなあ、ギャルゲの萌えとかゆってたのの正当な後継者なんだなあ、みたいなことを思っていたので、まあなんだ、うん、思ったことを書かなくて良かったのか悪かったのか

@oyomot: “「生身の人間にキャラ萌えする」という事の罪 - シロクマの屑籠” URL

@oyomot: “元AKBオタとして言っておきたい恋愛禁止のこと” URL