バットマン ゴッサムに到る運命

ヘルボーイのマイク・ミニョーラが手掛けた、1920年代を舞台にしたクトゥルフ神話物のバットマンという、単語だけで三倍満上がりなブツ。

実際に読むとシナリオもすごくしっかりしててアメコミにありがちな人気キャラにおんぶにだっこがない(むしろキャラがちゃんとストーリーに従属してる)役満モノ。

アメコミあんま読まないヒトが読んで問題なく面白いって言えるシナリオ、絵も現代なのでアクがそんな強くない、日本人の若い現代オタクなんて全員がクトゥルフ神話バットマンも履修済みと、これを読まなかったら何を読むんだレベルでとっつきやすい。

オタク全員買え。

 

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