そんな感じで

しばらくお休み。

ぜーがは、16話までだと、「日常と非日常」のバランスが悪い気がします。日常サイドは謎とか一切なくて、非日常サイドは隠し事だらけ。なのに日常サイドと非日常サイドの描写分量が半々なんで日常サイドをベースにして話が進行し、非日常サイドは伏線処理に追われて非日常サイドの登場人物たちを追いかける時間がとれない。
手っ取り早い解消方法としては、日常サイドからの逆襲が欲しいですね。シマくんの予想してない現象が日常サイドで発生し、戦いの趨勢を決定付けていく、みたいなの。

2006年09月02日03:47 マスター弩門

なーなー
東浩樹てどうなん?

2006年09月02日11:42 くっちー

9月になったんでリセットされたんですね。

ぜーがは日常の無意味さと非日常の無意義さが好きw

2006年09月03日01:29 みゃーこ

>怒
どーゆー文脈で僕に聴くかね(苦笑
ちなみに「浩紀」です。
アカデミック方面だと嫁さん名門なんで食いっぱぐれる心配なしだそうですが、今のところ無職(大学関係に勤めてない)
元の専門はフランス現代思想の研究のひと。G大SF研の哲学科のひとたちからは白い目で見られています。
僕つながりだと、こないだ酔の介に連れてったT大OB二人が直接の顔見知りです。何度か飲んだりしてるらしい。
著作は、個人的にはあまりピンときません。K大エロゲー論壇方面だと「ソルジェニーツィン試論」て文章がウケがいいですね。浅田彰だか何だかの元弟子だかそーゆー方面らしいんですが、そっちと決裂してオタク文章業界へ。
で、基本はSFのサイバーパンクとか好き方面の人らしいですがそっちは僕が詳しくありません。SFの人と僕とは基本的に話が合わない。
さておき、SFマガジン講談社ファウストゲームラボユリイカとか、そのへんの雑誌のひとと仲が良い。
オタク向けコンテンツについての文章は、僕から見る限り、センス悪いと思います。「現代オタク性善説」みたいな感じで、若いオタクの萌え文化に理解があるところを示しているのですが、それが行き過ぎて過剰防衛みたいな態度。それを現代思想系統で言論的に正当化しようとするんで歯車がかみ合ってない、みたいな。