@oyomot: そーじゃなくて業界ゴロみたいなゲーム論者が半端にゲーミフィケーションという単語を流行らせて、その背後にある「途中でやる気がなくなっても辞めにくい・ゲームから降りられない仕組み」が実は存在しててそっちが問題である、という話が隠れちゃうかもしれない、ってのがゲーミフィケーションの害悪
2013-08-30 14:30:21 via web
@oyomot: という話、そのあたりで。つまり「ゲーミフィケーション導入でブラック企業ウッハウハ」ってのは、それだけでは全く的外れであって、
2013-08-30 14:28:15 via web
@oyomot: 今まで「完璧なゲームデザイナー」と「完璧なゲームプレイヤー」の話ばかりしてたゲーム論業界に、「最初はゆるゆるでゲームに参加する意思の薄いやつが次第にゲームにのめりこんでいく」ていう過程が存在してそれを議論の対象にできるのだ、っていう指摘がゲーミフィケーションという概念のポイント、
2013-08-30 14:26:30 via web
@oyomot: むしろ「完璧なプレイヤー」じゃなくても参加できるという「ゆるさ」に対してこそ「ゲーム」という語を冠するにふさわしいんじゃないかね(インタラクティブってのも、ゆるさ、で括ってあげるほうが話が進むのだ)、という話と、
2013-08-30 14:23:25 via web
@oyomot: ゲーム論者は「なぜ人はあれほどゲームに熱くはまりこむのか」「なぜゲーム体験はかくも濃厚なのか」とゆー話にのめりこみがちで、それに基づいて話を進めたがるんだけど、「ゲームに飽きる」「ゲームの難易度についていけなくて止める」ていう失敗の事例を並べないとね、って話がひとつと、
2013-08-30 14:21:27 via web
@oyomot: ただし、そういうカンフル剤的な、いっときだけテンションあげとけばいいや、というのがディズニーランドの手法だとしたら、「ゲームデザイン上のチュートリアル・導入の手法で仕事に没入してもらおう」な談義とは話が別になってしまう
2013-08-30 14:18:08 via web
@oyomot: 教職過程でやると思うんだけど、「ゆるい遊びを継続的に仕掛けてテンションをあげてく」とかそーゆーの。とにかく短期バイトだろうがなんだろうが、その瞬間だけは冷めてないでハイテンションでいてもらおう、ってな感じ
2013-08-30 14:16:00 via web
@oyomot: なんかサヨク系のRTがついてしまったがディズニーランドのアレについていえば「完全虚構空間ディズニーランド内でスタッフが鼻くそほじりながら生返事してたら世界観が完全に崩壊するから承知の上でカンフル剤的にテンションを劇的に上げる手法としてやってる」という見方もできて
2013-08-30 14:13:28 via web
@oyomot: RT @cangetyou: しかも「失敗した作品はナラティブでない」みたいな、SF評に似た使われかたしそうでやな感じだ。「隠れた名作」を「発掘」して「ナラティブが優れている」とか後から言いそうな。ゲーミフィケーションの匂いだ。
2013-08-30 14:08:55 via web
@oyomot: ついでに付け加えると「採用人数の多さ=継続しないで辞める人数の多さ」ではあるので、「ゲーミフィケーション」についていけずに「ゲーム」から脱落する人数がそれなりにいる、という読み方をしないとダメ。
2013-08-30 11:13:11 via web
@oyomot: ゲーミフィケーション(この場合はゲームデザインで培った技術を実業に転用する意味合い)の好例として紹介しちゃった井上さんのコメント求む / “ディズニーランド、美談に隠されたブラックな実態?バイトを魔法にかけ無報酬で酷使? (Bus…” URL