なんか適当に魔王とか邪神とか皇帝とかそれっぽいタイトルのついてるラノベを本屋でみつくろってきて読んでみる。どれも１巻のみ。
・やむなく覚醒!! 邪神大沼
小ネタばっかで邪神である意味はとりあえずなさげ。勇者は出てくるものの、全般にまとまらなさすぎでキャラクターの位置づけも不明瞭。
・魔王さんちの勇者さま
ちょっと編集者や出版社の見識や良識を疑う。いわゆる懐かしすぎるレベルに設定された魔王と勇者。比較するならこれだろうが、比較したくない。
・いちばんうしろの大魔王
今日読んだ３冊の中では、さすがにアニメ化されてるだけあって一番まともだった。マンガよりは小説原作のほうが面白いと思う。アニメは１話のまとまってなさが酷くて先を見てないのだが、堅物のいいんちょーのスカートがあんだけ短いのもどんなもんか。それにしても、最近のラノベって１巻で全力勝負ルールじゃなくなっちゃったのね。伏線バッカ山盛りで残っちゃってるのに驚く。
あと、ここまで中身が軽いと俺ですら３冊読めるんだなあ、とかどうでもいい感慨を抱く。まだ３冊あるので、明日以降。
