風俗街なんだなーとあらためて

 1年ぶりぐらいにアキバ見学。しらんうちに実は学園制服なビラ配りの人たちが増えてたんだなー、と。「学園制服やナース姿が風俗まがいだったり街頭ビラ配りしてたりだと問題あるからメイドていう妥協点が図られたんじゃね」と思ってたのに、時代はとっくに先(うらぶれてく方向で)なのな。

 祖父のプレミア価格な硝子ケースが詰め込みすぎで家族計画の大箱がケースから出されて平台に積んであったり、高額モノがいいかげん売れてないのがよくわかった(つか2800円DL販売してるタイトルが1万数千円とかどーゆー価格設定なんだ)。廉価同人あわせてせいぜい200タイトルぐらいしかやってない俺がそのうちの2、3割ぐらい所有してるというあたりで方向性の偏りがひどい。つか、1万円出してまでプレイする内容かなぁと1タイトルに8000円X3本=24,000円(プラスお布施セットで計4万円以上にもなりますかね。まだ本編プレイできませんけど)ばかし金を出した分際で考えてしまう。ああいや。そうなると半ば判ってて、だから金を払ったんだけど。盗人に追い銭な悪い判断だったなぁと反省している。

 で。

http://www.cuffs.co.jp/staff/index.html

 どうしたものか。

 いやうん。ナニに躓いたかは、さすがに一目瞭然なんですけどね。

 最初の発売予定から2年にもなろうというのに、まだ祖父の壁広告が庭ぬりっぱなしで、流通業界的に見てもあの頃に販売と製作のモデルが破綻したんだなーというのがありありと。自主規制騒ぎにしても既存流通側の萎縮が明確になったんで、今だと逆にやりやすいという人もいるんじゃないかと思った。上の居直り報告もある意味でそんなとこか。

 あと、個人的に、シュガーコートフリークスがもろアニメアニメな宣伝画像を流してて、わりとこっちで時代の終焉を実感したり。