>ゲームのプレイ目標が「すべてのエンドの制覇」にすり替わったのである。
http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20090122/p2
どっかで聴いたフレーズやなー。いろいろ短絡させてるっぽいけど。
さておき。RPGやAVGや何やかやのゲーム史の側からのひろきちゃん絡みは主にこのイベントの系列でかなり突っ込んで展開されてるので、参照されたほうがいいんじゃないかしら。
・恋愛シムを通して,ゲーム性やクリエイター/パブリッシャ関係を再考する
http://www.4gamer.net/news/history/2006.08/20060830233902detail.html
・デベロッパ,パブリッシャ,学識者の豪華メンバーが集った「アドベンチャーゲームの復権」セッション
http://www.4gamer.net/games/030/G003007/20071003004/
や、個人的観測だと、コンシューマーゲーム業界にたかる予定だったひろきちゃんが断念してゼロアカだかに舞い戻ったのって、上記のイベントで相当にやり込められたからじゃないかと思うぐらいツッコミ厳しい。
>その中でやや生臭いやりとりの例を挙げるならば,アルケミストが担当する「ひぐらしの鳴く頃に」の移植で,原作になかったストーリー上の分岐が付け加えられている点についてだろうか。
>吉田氏がアルケミスト浦野氏に,この話題について水を向けると,浦野氏の回答は「もともと作者の方が一人で作っていることもあって,『ひぐらしの鳴く頃に』という作品の形には限界がありました。それにアルケミストが関わることで,作者の方がむしろ望んでいた形を,実現したのです」というものだった。
とか、
>「ゲームの分類に困ったら,とりあえずシミュレーションかアドベンチャーにしておけ」
とか、
>アドベンチャーゲームの生存戦略(?)は,「その分野に適したゲームジャンルが編み出される前のストップギャップ」を埋めるものとして,過渡的に存在するという。そして,これまでの生存と適応の方向性から見て,
>
>A.開発の規模がさして大きくなく
>B.発展途上で決定打に欠けるジャンル
>
>に限って,アドベンチャーゲームが主力となり得るという。
とか。
ああ、最後のは、
http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20081212
へのレスとしても。実際、ライター業的にはRPGメインっぽいみたいだし。