＞イーガンとギャルゲーに引っかかる３０過ぎの人は読んで感想聞かせてください。
はてなダイアリーあたりで感想を書いてる人の半分は、きっとイーガンとギャルゲーに引っかかるような面子だと思うので、僕はノータッチでいいですか。めんどくさそうだ。
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コロッケ齧りつつ、ぐねぐねしつつ、私信の続き。
第一次大戦後の断絶、という話があって。
まあつまり「伝統」「歴史」を意図的に切り離すと、それだけで「新しさ」が出るのです、という話で。広告、POPの発想と要するに変わらないんですが。別の言い方をすれば、コンビニで、商品の棚入れ替えを頻繁に行うことで真新しさを演出するテクニックね。
んで、なんか、そーゆー真新しさを演出しよう、という話がSFマガジンとかで流行してるそうな。
http://d.hatena.ne.jp/marita/20070528
あのSF業界ってのはチャーチル閣下述べるところの共産主義みたいなもんだと最近つくづく思うので、まあ、３０過ぎてSF業界に何かを期待する気は僕にはないですが。まあ薦められて読む古い小説は普通に面白いと思いますけど。逆にいや、３０前のひとはそーゆーSF業界本を絶賛するのは当り前なのかな、と。
あとまあ、周囲がどれもこれも看板の架け替えを続けないと商売が成り立たないんで、小説もそーゆーことなんだろうと思う。
そんなあたりで。
あと、ネットのブログていう公共圏の同調圧力みたいのはあると思うのよ。貶すんでも褒めるんでも。僕は波に乗っかるのは嫌いじゃないし、「祭り」に加わるタイミングがあれば飛び乗りたいといつも思ってるから、まあ、そういう同調圏の人間だと思ってくれていいんだけども。
そーゆー場所から出てきたものは、まあ、合わないんじゃないかなーと。
