レス続き

昔はエロゲーを持ち上げてたんですが、エロゲー評論については2年前に同人誌で出して一応のケリをつけ、最近はライトノベル評論に主に手出ししてます。
ネットで昔、TINAMIXていうオタクコンテンツ評論サイトがあったんですが、そこでも割と深く関わっています。最近売り出し中の漫画評論家伊藤剛とはそこでの繋がりで、伊藤剛オタクアミーゴスのときに唐沢俊一が連れてきて漫画トークをやってた人ですが、唐沢・岡田の二人と伊藤剛が訴訟沙汰を起こして決裂した関連で、唐沢・岡田と東は仲が悪い。唐沢俊一はあからさまに東浩紀を叩いてますね。「トンデモ本の世界」の何冊目かで東の本を取り上げて揚げ足取り。そんで岡田・唐沢組は昔気質のSF・特撮系オタクでライトノベルとかエロゲーとか無視してるんで、そのへんの妙な人間関係の絡みで文章が偏ってる可能性も否定できません。唐沢・岡田を「オタク第一世代」、東(団塊ジュニア)を「オタク第二世代」、どっちが先に言い出したか知りませんが、そーゆー対立構図を作って論争ごっこしてます。
他のオタク文章関係では大塚英志を微妙に持ち上げたり対立したりして仲良し。大塚英志という人は、僕あたりがネットで書くようなお手軽な内容と大して変わらない雑な文章を活字でガンガン出してしまう人です。
現代アートの村上某とは、昔は仲が良くて、ちょっと前に批判してて、最近は疎遠のようです。
ゲーム関連では、僕が何度か行ってるRGNてのが東の肝いりでスタートしましたが、東が途中で退職リタイア。
ですが、そのRGNのつながりで、ゲーム業界のヒトと良く会っているようです。RGNのメインの面子はDiGRAの理事やってるような人たちで、DiGRAはIGDAのバックアップで成り立ってますから。