2006-10-29から1日間の記事一覧

レス続き

2006年10月31日00:27 みゃーこまあ、作者の意図や思惑を無視して好き勝手に批評できる度量があるのが良い作品てことで。ところでファンブックどこにも売ってないよ。2006年10月31日14:56 マスター弩門俺の本の常。キレイに売れてしまうのですよ。急ぎなら俺…

続き3

バトルにしても萌えにしても、そこに脱がせられるチャンスがある限り、どちらか片方を切り捨てることは出来ません。舞台も登場人物も、もはや学園の一クラスの枠組みを突破してしまいました。萌えがエロを、エロが戦闘を、戦闘がエロを、エロが萌えを、限り…

続き2

エロは、未だに正面から見つめ語ることがはばかられる要素です。日記で「たてすじ」とかサクッと書けてしまう人でさえ、真面目な議論でエロをエロとして取り上げることを躊躇します。この根深いエロ回避の身振りが「ネギま!」のエロシーンをブラックボック…

続き

このシステムを、私達はよく知っています。「萌える」です。「萌える」は、萌える対象と切り離された自己運動であることは良く知られています。実体と切り離されているにも関わらず実体に接続されていると感じとる感性こそが萌えの動力源です。すなわち、訓…

ガンソード17話の自主規制に見るネギま論

漫画の「魔法先生ネギま!」の最大の魅力とは何か。 それは、お色気漫画のフォーマットでありながら、裸が全くエロくない、という点です。 赤松健の作品は、その淡白とすら言い難い絵柄の方向性によってエロティシズムの発露を封じられています。その結果、…

がんそーど17話

感服、いたし、ました。 文句言ってごめんなさい。 そうです、僕が「ネギま」の漫画とアニメの話で言いたかったのは、こういうことなんです。シリアスとコメディ、噛み合わない二つをアウフヘーベンさせる地平は何か。それは世界の運命を巡る戦いにおいてな…