村上春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」新潮文庫

まだ読みかけなんですけど、どうしても書きたくて。
まあ何ですか。いいかげん、麻枝ちんに影響与えましたという代物ぐらいは読んどきますか、という感じで買ってきまして。開頁1番、
 
地図がついている。
 
バンバンバンバンバンバン(3分間悶絶)
 
…いやあ。
すげえや、さすがは世界のハルキ、麻枝准がリスペクトする男は一筋縄じゃいかないぜ。
ということで期待しつつ読み進めていくと、
計算したり(ゴロゴロゴロゴロ)
夢をみたり(バタバタバタバタ)
地図かいたり(……〜っ! ………〜〜っ!)
 
やったぜハルキ!(耐え切れずに数分間笑い転げる)
 
すげえ。まじですげえ。ほとんどそのまんまの元ネタ集じゃないですか。ここまでやっちゃっていいのか。いややっちゃったのは麻枝の准ちんですけど。それにしたって。
そっかー。みんなコレを読んでプレイしてたんだ。そりゃあ、あたしの書いてるような話なんて当り前すぎてバカバカしくって一々指摘してらんないわな。
 
いや、なんかもう、後が楽しみで楽しみでしょうがないです。