2005-12-06から1日間の記事一覧

それにしても

目新しい話のない文章を書くというのは繰り返しという牢獄そのものだと思う。

雑談6

んでまあ、迷走の原因は何かつったらやっぱし「前衛」みたいなものの足元の不確かさに起因すると想像されるのだけれども、前衛つったら前があって後ろがあるわけですさ。じゃあ、どっちが前でどっちが後ろですか、という話になるんだけれども、前衛さんは前…

雑談5

上でリンクしたのでついでに、今木さんはこの日付の文章で 『「ゲーム」的ななにか』ではなく『「ギャルゲー」的ななにか』(あるいは『分岐型アドベンチャーゲーム的ななにか』、『「ノベルゲーム」的ななにか』)であるように感じられる。 というふうに書…

雑談4

選択肢を選ぶにあたってどの順番で選んでしまったかを悩む話とかは 一度バッドエンドを見てしまったら、そのことはもう一生取り返しがつかない。あるいは、「攻略順」に思い悩む。なぜなら、いちどその順番で接してしまった、ということはやはり、どんなこと…

雑談3

どれほどヘタレなグラフィックスであろうと自意識過剰なテキストだろうと「違う」ものに接する喜びは代え難い。 id:abogard:20051019 というのは当然ながら実際の一面で、もう片方には常に作業過程を省略したい、手抜きをしたい、効率的に事を運びたいという…

雑談2

例えばTVシリーズの水戸黄門などは「同じシーンからスタートして異なるバリエーションの話が展開する」に当てはまるわけだが、水戸黄門や刑事ドラマ等のワンパターンドラマの形式について様々な角度から世界観を照らすといった評価は当てはまらない。昔は…

雑談

どこまでも変化のないルーチンワークというのはコンピューター様の得意とするところで、その得意とする繰り返し作業の終わりのなさのもたらす閉塞感を巧妙に活用した代表格としては、たかだか数回ほど同じ文章を読まされるだけのノベルのループゲーと呼ばれ…