http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20110104/p1
上は翻訳されてる人のサイト。章立てが掲載されてます。
コンピューターゲームのプログラム本とかじゃなくて、
「ゲームの定義」とかそゆ人文サイドから見たゲーム論とか
凄まじいページ数でゴリゴリやってます。
http://www.kanshin.com/keyword/861530
http://akihiko.shirai.as/modules/amaxoop2/article.php?lid=32&cid=7
英語版を紹介してるところとか。
よかれ悪しかれ、これからは、この本に代表される海外のゲーム研究がゲーム論の基礎として参照されていくでしょう。
おそらくは日本人として反発するところも多いんじゃないかなあ、とゆーか俺は反発するところ多かろうと思うんですが。
エロゲのゲーム音楽でFM音源がどーとかCD-DAがどーとか、そんなこた、どんどん忘れ去られてくでしょう。日本ローカルの文化圏、日本ローカルのギャルゲ圏の盛り上がり方とゆーのは、たぶんもう、消えゆくのみでありましょう。実際、ギャルゲエロゲ界隈では今となっては間歇的にループゲーとかKanon問題とかいった、消極的な対応しか出なくなりましたし。
ToHeartをどう扱うか、なんてのも、この種の研究の側から語られたりするようになるんじゃないかしら、と想像したりします。(文学サイドからは東鳩なんて見向きもされないでしょうからね)
つうことで、反発しとくんだったら今のうち、という意味も含めてリンク。(反発するのは俺だけかもしれんなぁ、という予感はあります)