俺の妹の話は頭が悪くて聞いていられない

  • なんでか知らないが周囲がやたら俺の妹について語っている*1ので語る。Mon Oct 11 2010 18:10:50
  • アニ粘着気質、イモウト粘着気質、両親もたいがい粘着気質、で宗教戦争やると、シャナより体重の軽い妹(中年)が抽出される。それよりか、マシ。Mon Oct 11 2010 18:13:35
  • とまあ、お約束を果たした上で。Mon Oct 11 2010 18:15:50
  • 1話をみた。とりあえずエロゲ業界滅びろと思っているので、業界団体やメーカーがどういう対応をしようとどーでもいい、というのがアタシです。そのうえで、1話を見ただけではなんともいえない、と思った。Mon Oct 11 2010 18:18:09
  • これが、エロゲに触れてしまった結果として一線を超えてしまい兄妹の近親相姦にまで突っ走るようなアニメオリジナル展開となり、「世間がなんだ! 規制がなんだ! 俺と妹は快楽のために近親相姦しまくるぜ!」とゆー爛れた描写が話題を呼び最終話は真にナイスボートとなるんだったら、全然オケーMon Oct 11 2010 18:22:18
  • なんつーか、そんだけ志の高い作品に協力したメーカーはスバラシイね! と。Mon Oct 11 2010 18:23:02
  • 逆に、おそらく誰もが予想しているであろう、ネタとしてのアキバ文化なエロゲー(つか、R-18とかゆーレーティングのなんぞや)を適当に茶化してウケをとるよーな話だったら、まぁ、逝ってよし。Mon Oct 11 2010 18:27:47
  • 作品と、外部社会とのつながりや関連性って、作品の評価と渾然一体として語られるべきだと思いますが、なにかというと、そういうふうには語られずに、一般論の側に回収されてしまうのは、どんなもんかと思うのでありました。Mon Oct 11 2010 18:30:27
  • エロゲがレーティングに守られた領域を踏み越えてエロゲの価値を語るとゆーことは、あっていいと思います。「近親相姦がオープンに語られるようになり、古色蒼然たるタブー意識が破壊されたことをエロゲムーブメントの政治的達成として語るのだ」とか。もう全然アリアリ。俺個人の事情とか無視してアリMon Oct 11 2010 18:35:08
  • まぁ、さておき、作品としては、どうあるべきだったか。Mon Oct 11 2010 18:36:39
  • 1話。ギャルゲあるいは雑誌内企画としてのシスプリを、エロゲ(R-18)の範疇に回収させてしまう描き方が雑。どこぞの天広インタビューを信用するならシスプリはティーン前半の少女たちにも支持されていたという。つまり、少女たちのシスプリ人気から桐乃が入るのはリアリティとしてアリなのだMon Oct 11 2010 18:42:24
  • まず、そのような少女に熱烈に支持されるシスプリ文化圏の描写を行なったうえで、その延長としてのギャルゲーおよびエロゲーというフィクション空間を構築し、そこから可愛い妹というイコン・イメージリーダーをもって、性的タブーの解放へ。Mon Oct 11 2010 18:50:31
  • いいお話になっただろうになあ。Mon Oct 11 2010 18:51:46
  • まとめ。つーことで、そのよーな近親相姦バンザイな展開を想定せずありえるはずがないと決め付けたという点において、エロゲメーカー自重したほうがいいんでないのという意見*2は、あまりにも現状に対して萎縮していると言えるだろう。Mon Oct 11 2010 19:23:19
  • 一方で、中学生がエロゲをやる描写の何が悪いなどという批判は、瑣末な論点に執着することで議論の幅を狭めており、その硬直した姿勢において相手を非難するクレーマーぶりは、前記のような萎縮した態度を追認してしまっているといえる。Mon Oct 11 2010 19:29:21*3