へぇ、と思ったこと

 トミノカントクは実の娘に強姦魔扱いされた親父殿と誕生日が同じなんだなぁ。年齢は一歳違い。

 そいや妹を観察してて、野生生物や土着民さんに食べ物を分け与えると警戒心が緩むというのより、警戒心が強いと他人と食べ物を分けたがるのかなぁとか思った。カタカナ言葉の添加物を警戒するあまりダシ全般を拒絶するようになって塩なしダシなしの自分で作った食事しかとらないのが基本なのだが、なにかというとソレをこっちに食わせようとするのである。逆にこっちで食ってるものを見ると分けろと言ってくる。

 ちなみに塩を毛嫌いしてどんな料理にも入れないのは妹が料理に手出しし始めた未成年の当時から変わってない。当然ながら食えたものではないので俺は夕飯を逃げるライフスタイルを覚えて結果的に外食が増え、親父殿は何にでも醤油をドバドバかけるようになり、我が家の塩分摂取量はかなり増加した。何事も過ぎたるは及ばざるが如しという話。