ありゃ。もう読めなくなってる

 ツッコミ入れとこうかどうしようかと思ってたが。

 なんか最近は現実の不景気がネットのアレな領域にまで影響を及ぼしてきたかと思わせる感じだが。ノベルゲーの偉い人(主にシステム―つまり文法発展史的に)が「昔の俺は」みたいな妙な態度だったり。

 ログは消えるもんだと思ってるので、それはそれでいいのだが。大体、ネット上の記事を消すときは「現実の自分」と「ウェブの自分」の天秤で「現実の自分」を採用することなんで、世間常識的に見れば彼のために好ましいことだしウェブ日記消したり復活したりを繰り返してる不安定バカや、ログだけ残して現実の自分を消すクソバカよりは世間大多数的に見ればはるかにマシ。(このさき復活するなと言ってるわけではない)

 まぁ「葉っ派」に次いで「鍵っ子」の居場所がなくなりつつあるのかなと思わなくも無い。葉鍵は20世紀的なエロゲ(つまり20世紀的なジャパニーズコンピューターゲーム)の最後の輝き―収穫の秋、というのが俺史観なので、あとはまぁザックリと「エロゲ近世」になるんだろうなといった。今の擬似三次元礼賛ってのはルネサンス

 さておき、今まで山ほどのサイト閉鎖にかかずらわってきた御方としては、まぁ穏当な消え方ではあろう。とりあえず

「あの頃の俺は貴方に憧れてずっと<狂犬>て呼ばれたかったんですよ」

 と追悼の辞を送らせて頂く。