エロゲー声優ネタ

 メガストアの「業界イエローカード!」がここんとこ続けて声優ネタ。いわゆる「信用しちゃいけない匿名業界裏話」で信用レベルとしては2ちゃんねるの業界人スレと同レベル扱いなのだけど。

>収録した音声に「ぶおー」とノイズが入っていてスタジオに問い合わせてみたら、「うちはエアコンを掛けたまま収録しています。エアコン休憩を入れていたら収録が終わらないじゃないですか。」と言うそんなスタジオもある。

「ユーザーが音声のクオリティを気にしない、クオリティの差がわからない時代になったから」というのは、いやまあ、確かにそれがまかり通っているんだったら言われても仕方ない。オチで「これからは安かろう悪かろうで行こう」と締めてくれてることだし、ネットで「エロゲに音声付けるの止めろ(その分だけ定価下げろ)運動」を起こすのはそれなりに正当性があるよな。エロゲ声優の固定ファンなんて1000人もいないだろうし。

 んで、どうせなら「エロ音声CDドラマ」みたいなジャンルを新設・分離して2980円で売ったほうが面白いものが出てくるんじゃないだろうか。多分、今の「紙芝居であることを嫌々やってる感がやたら感じられてしまう別ジャンルに憧れて真似してるばっかりのノベルゲーム」よりいけると思う。