ああ、同類さんがいる

「ネットで攻撃をしかけ、なおかつ、攻撃してる側が勝手に根に持って、ターゲットをイベントでロックオンして襲撃」

 それはあれか。昔、僕が某更科氏の日記にそれなりに悪意あるコメントをふっかけて強制的に黙らせ(とこっちで認識)、かってに「ちょっと言い過ぎちゃったかも」と根に持って某即売会に菓子折とフラワーアレンジを抱えて「ネットバトルしてすみません」とか狙って逆嫌がらせの押し売りをしかけにいったとか、そーゆー奴か。まあ、あの頃は東浩紀を殴りに行く、とか書いてたもんだが。

 なんかなー。

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 例えば、眼鏡をかけた人と、眼鏡をかけない人との間に互換性がないのが現在の萌えキャラの眼鏡だとすれば、そういう区分は異種族に他ならないわけです。
 かわいらしい顔をしている、という区分において、ショタのおちんちんは分離可能なパーツだけども、眼鏡はそういうパーツとして切り取ることがどうしてもできない領域。

http://www.meganegane.com/
の、桜坂洋の議論がどうにも相当に怪しくて。blogって言葉の前に人気テキストサイトだって2ちゃんねるだってあったのに、そーゆーのムシして語るんだなぁ、やっぱツンデレに無意味に拘りたがるのって文章・小説畑の人の思考なんだなぁ、と。

 ツンデレ流行は、ふたばちゃんねる等の画像掲示板の普及と連結して考えたほうが、時系列的には整合性があるんですけどね。前にも書いたが、1コマ漫画の形式、つまりキャラクター画像に「あ、あんたのことなんか何とも思ってないんだからねっ」ていう台詞が修飾として付け加えられる、つまり言葉がグラフィックとして捉えられることで記号化したのがツンデレとすれば、一発で説明できる。

 そーゆー「絵記号としての文字・言葉」みたいな考え方が、文章系の人だと基本的に除外されてて、そんでツンデレに反応しちゃうんだなーと。

 さておき、「萌え」ってのは「黄金率の造型で作られた理想の人体」みたいなものに行き着く、てのが今のところの見通しで。その黄金率の人体に眼鏡を含むか含まないかで対立してるとするなら、「萌え」のレベルでは眼鏡キャラとそれ以外のキャラとの統合を果たすことは出来ないわけですが。

 別に、単体での萌える萌えないに拘らなきゃイイんだけどね。