自分用めもめも

おジャ魔女TRPG
http://www2.orions.ne.jp/ise_q/ojya/ojya.html
呪文チャートはともかく、コンプレックス・トラウマチャートて。
いやまあ、そーゆー話だが。

・「雪国」の翻訳
http://www1.rsp.fukuoka-u.ac.jp/kototoi/2005_9.html

 わぁい。

 以下なんとなく。
 普通に会話したり慣用的に文章を書いたりする分には、一人称すらも怪しいんだろう。ONEでの「ぼく」や「オレ」の使い分けは最重要懸案ではなく、設定レベルで「ハードボイルド・ワンダーランド」あたりをパクったのの名残り程度に考えるべきか。個人的にはやはり対話形式と「キミ」の使い方が問題なのだと思う。オレが一人称であるために作り出されたようなキミ。そんなキミと延々と格闘したあげくに、ついには人形になってしまったボク。

 これだと実に、ネットやどっかのサロンの小説読みの会でのみ機能する「文学」なんじゃないかなぁ、と思ってしまう。麻枝准礼賛(批判)のためのエロゲー論壇てのは実にイヤすぎる。

 さておき、我々の本来の問題は現在のノベルゲームにおける個々のヒロインの弱体化。

 立ち絵芝居の制度化、男性主人公の人格の固定と顔出し、仲良しグループでのシナリオ期間の長期化、複数から一人だけ目当てのヒロインを目指すような選択肢の減少、結果としてヒロイン一人あたりへのリソース投入が減り、ヒロイン個々が強度ある人格を獲得するまで至らない。立ち絵芝居も細かい小技は増えたが一方で煮詰まってメタ表現方向に向かうものもあり、ただ立っているだけ、の立ち絵のイコンとしての機能は失われつつある。

 対策としてヒロイン個々の物語を強化したり声をつけたりはあるものの、それだとアニメや漫画の劣化バージョンに落ち着きそうで、大して面白くはない。

 まぁ、それはそれで構わないとも個人的には思う。コンシューマーで時々ミルキィシーズンみたいなホンワカ系だけ出してくれれば満足だし。

らきすたOPの元ネタ
http://www.youtube.com/watch?v=SDf6FsftQeA
http://www.youtube.com/watch?v=QtkQdOP2rt8
謎の踊り+最後に脱いだ制服で連想したんだが、流石に違いすぎでした。まぁ、これはこれで。