リヴァイアスの主題歌とか。なんとなく。

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 んーと、凄い真面目に書いてるだけに、非常に判りやすい違和感がかもし出されてるわけだけれども。

 アレが扱ってる代物が、まるで新しくない、ていうのは、やっぱ問題で。
 あれで新しい知見を得られる代物なんか一個も紹介してない(むしろ後退するだろう、もはや)ので、興味持ったとして、試しに触れてみて、ああなるほど、この程度ね、で終わってしまえるし、結局は批評の文脈の更新とか必要無いていう。『ONE』とか、まあ、「旧世代」の批評、評論の引用で、あらかた事足りる。それをやってみせてる人たちが普通にいるし、その人の文章を経由したほうがややもすると面白いし。そんなんばっか扱ってどうすると思うんだけど、そんなんしか見出せない文脈でしか語れないとこに居座ってるがゆえの語り口なんだろうな、とも思うし。

 どっちかというと旧世代の遺物にしがみついてるようにしか見えず。そういう妄念に囚われてる世代の代表者の意見として受け取るべきなんでしょうけど。つまんない受け止め方だよなあ、それじゃ。