それぞれの4話

ネギま!?
なにこのジャンプ漫画のアニメが週刊連載に追いついちゃったんで引き伸ばしオリジナル編をやります(もちろんわかっててパロディのつもりでやるんだからね)展開。つかウテナのパロをそのままやりますか。それぐらいなら教室での31人全員登場シーンを影絵少女状態にして、キャラクターの顔がわからないまま声優の声だけで誰が喋ってるか読み取ってください、てやっちゃえばいいのに。志の低いこと。
単純にシリアスとコメディを連結しちゃってるし、前のバージョンのアニメより格段につまらなくなりそうです。

ときメモOL
既存のキャラクターの既存の方向性の掘り下げに落ち着いてしまっていまひとつ物足りない。息抜き回であってくれればいいけど。しかし天宮さんは着実に藤崎詩織の伝説の名を継ぐ者となりつつあります。ここからどうやって恋愛関係に進展するのか全く予想がつきません。

Kanon
きたこれ。
回想シーンで祐一があゆの頭をなでるので「ぃ良し!」とか言ってました。立ち上げでバタバタしてたのがこなれてきたのか、感覚的には今までで一番原作に近いと思う。
真琴が階下の様子を伺ってるのはぞくっとするし、帰り際にあゆが真琴に手を振るのにも歯車がガッチリはまり込んだ確かさを感じたし、夜の学校の舞はオーソドックスに原作どおりとはいえ外してないし。
祐一がいないところであゆが真琴を餌付けしてるシーンで、ようやく何をやろうとしてるのか掴めて来ました。

んっとね、Kanonは、祐一がどっか空の彼方や遠くの景色に目をやるものじゃなくて、ていうのは、あの雪の振る町が「どこか遠く」そのものだから。
だから?
や。今のところはこの程度の。