2009-02-09から1日間の記事一覧

レイヤーと線の相違

レイヤーと対立する概念は線で、線の流通最前線はモチロン漫画だ。漫画の枠線についてレイヤー語りでは説明できず、だから動ポモは伊藤剛を必要とし伊藤剛はコマの相対化によって漫画の読みにかなり強引にレイヤー語り(フレームの不確定性、キャラ/キャラ…

「紙芝居」をめぐって

Forestを批評するのに手っ取り早いツールといえば『動物化するポストモダン』だ。最終章のYU-NO説明のように、基本的にはレイヤーによって半可視化した「構造」を用いた表現について語ってる。Forestが「物語」への言及に終始するのも(「ゲーム」への言及が…