@oyomot: @abogard_ausfB 植民地政策が経済まわらなくて行き詰ってく可能性も十分ありえるので(それはそれで別の方向で弾圧やら何やらの悲劇がありえたかもしれないが)、そのままの大日本帝国が維持され得たかというのはまあ、なんとも
2015-08-09 23:31:37 via Twitter Web Client to @abogard_ausfB
@oyomot: 今月の3?5はなんか完全に鬼門というか5?5よりてこづっている
@oyomot: ただ、一方で、「問題作を作ったらクレームが来て美術館での展示を拒否された」っていう現代アート作家のアレとかは、なんつうか「文脈の外とのコミュニケーション」の部分だけを抜き出して定型化してるように見えて、じゃあ、文脈の内側として中身があるのかよ、とかは、思う
@oyomot: めんどくさくて説明しなくなって、ふだんは内輪で縮こまってるのが、なんかで、うかつに「アメコミだけど深いんだよ」って言い方しちゃった人にだけ噛みつくのに対する違和感ってのは、常にあるわけです。そういう「文脈の外にいる人たちと向き合うコスト」を払うのが、つまり「アート」なんだろなと
@oyomot: 日本のアメコミファンの「『アメコミだけど深い』という言い方はアメコミの歴史を理解してない!」という、例のあれを見るたび、じゃあ、お前ら、一般の知らん人を捕まえて呼び込まなきゃいけない立場になって、説明してみろと。長々と歴史を述べるのか?って。
@oyomot: んでな。ロボット物のファンて、そういうふうに「外に向けて説明する」のに疲れて諦めてるから、「ロボだけど内容は深い」って言わなくなっちゃったと思うんだけど、ハリウッドがアメコミを売るようにメジャーシーンと向き合うなら「巨大ロボット物だけど」て言い方は使わざるをえないだろうと
@oyomot: 「なんでロボでやるんだよ」ってのと「なんでコスチュームヒーローでやるんだよ」ってのは、どっちも、文脈ふまえて楽しむものであって、じゃあ、文脈を踏まえてない人にサクッと説明しなきゃいけないときに「ヒーロー物だけど内容は深いんだよ」っていう言い方も定型化しちゃわざるをえないよな、と
@oyomot: てのと、似たような感想として、「アメコミだって十分に深い内容は昔からあるんだ」という、あのへん。いやうん、そうね、そうなんだけど、アメコミのヒーローという枠組みてのも、日本のアニメのロボット物のそれと似たような定型の枠で作られてるからさあ
@oyomot: そういうの当たり前だと思ってるの、俺だけなのかなあ、とか
@oyomot: トミノが宮崎駿に水をあけられたのはなんでだ、って、ちょっと前に言ってた人がいたけど、そりゃ当たり前だろ、トミノはアレンジャー、批判者、ロック屋ではあるけど、それこそ今の細田守と同じで、王道をがっつりとやる人じゃないんだからさあ、メジャー街道にはいけないよ、って
@oyomot: そのへん「表現なんだから何をして表現と言ってもいいだろう」というのと「表現で何を述べたっていいだろう」というのは、当り前だが衝突するだろうになあ、と思う一方、そういう悩み方をしてみせれば、すなわちアートなり、っていう理屈があるのがな、めんどくさいな、ってーのもあって
@oyomot: 「言論の自由」()とか「表現の自由」()とかで、「原則として自由は保障されるべきだ」という意見で、いつも思うのは、きっと現代アートの立体造形物とかは表現とみなされてないんだろうなあ、ということでして。国立競技場のそれも「表現」なんだから自由でいいじゃん、て言ったら違うと思うだろと