「と」としての顔

 タイトルの元ネタ

http://gos.txt-nifty.com/blog/2008/05/13_03c9.html

さておいて、先に書かれた。

http://d.hatena.ne.jp/K_NATSUBA/20080601#1212897477

 つうか、伊藤剛はあの本の路線で行くなら「萌え4コマ」をこそ語るべきじゃなかったし避けて通るべきだったと思うんだけど。なんで毎度ハズレのほうにばっか行きたがるのかなぁTINAMIX組は。そこまでネジくれるほど自分の好きなものと拠って立つ古典学派の理屈とのギャップに苦しんでるとも思えないのだが。

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>「これまで自分はイマジナリーラインというのは、もう古い考え方だと思っていたんですよ。だって、今のアニメはカラフルな色もついて音も付いている訳で、赤い髪の女と青い髪の女がいたら立ち位置がカットごとに入れかわったとしても混乱は起きないんですよ。起きないはずなんですが……今回剣道シーンをイザやった時には判別できるのは瞳の色しかなかったんですよ。(笑)こうなった時にふたりのキャラを選別できるのはもはや立ち位置しかないんですよね。このご時勢でイマジナリーラインを重視しないといけないフィルムがまだあったんだと、痛感しましたね。」
『TVアニメ バンブーブレード 公式ガイドブック』(ジャイブ 2008年6月)P99、斉藤監督の発言。

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 ちなみにセンチ内閣シリーズのストロベリヤ先生によると、センチ内閣を書くに当たって『あずまんが大王』を徹底的にパクった際、この独特の間はギャルゲー由来だと思ったという。
 つまり
「………」
「……」
「…」
 みたいのをクリックさせるのの引き写しとしてのコマ割。

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 個人的には『ぱにぽにだっしゅ!』は見てて気持ち悪くなるアニメで。ポケモンてんかん発作事件的な意味合いで。3D酔いで某『BAROQUE』を長時間プレイできない程度に画面酔いする性質でして、『ぱにぽにだっしゅ!』も流してる分にはともかく、撮りだめしといて一気見しようとしたら胃がおかしくなってアウトだった。ちなみにポケモンの例の回はビデオに録画して持ってますが、流石にこの歳で倒れたらやだなーと思って見ないで過ごしてきました。

 んで、多分あの黒板文字に象徴されるように、画面に集中するタイプのアニメじゃないんだろうなーと。てけとーに流しといて、思い出した頃に摘み食いするための画像。

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まだ続きます。