じゃんじゃか

>大学時代まで米国で暮らしていた友人の弁によると、GTAシリーズは「ぼくのなつやすみ」をアメリカ版にして凶暴にして巨大化したようなものだという。まるで違うゲームのようだが、どちらも箱庭的な空間で様々な小さな日常のイベントを積み重ねながら遊ぶゲームであり、考え方に共通する部分があるという。
>子ども時代にあこがれた「原風景」をテーマにしているとも言える。GTAIVは、アメリカ人にとっての原風景なのだという。映画「ゴッドファーザー」などに代表されるマフィアから始まり成功を収めるという、アメリカンドリームそのものだ。車に乗ればラジオから懐メロがかかり、警察官や通行人を銃で撃ち殺したり、車で簡単にひき殺すといったことができてしまう無法さがある。
http://it.nikkei.co.jp/digital/column/gamescramble.aspx?n=MMITew000009052008

 翻訳すると日本だとスパロボ等のキャラ物で必殺技を連発する、あるいはFFの過剰演出必殺技連発の路線とやってることは同じ、という話。

 スプラッタホラー映画の肉と血しぶきが海の向こうの視聴者から見て「リアル」かどうかっていうと、こっちの「ロリ萌えエロ画像」の感覚に近い気がするんだけども。血やら肉やらいかにもそれっぽく見えるからノイズがあってリアルな痛みに近いとか勘違いなバカは置いといて。単に刺激に慣れてもっと強い刺激をってやってるうちに不感症的に日常的に「ロリ絵柄じゃなかったら売れないし話にならんだろ」ぐらいのノリで。

 萌えキャラなロリっ子デザインてのは基本的にラブクラフトの描写するクトゥルーの怪物と同じだからってのは前に使っちゃったネタだけども、もう一回ぐらい書いといたほうがいいのかなぁ。

 ふとしたときその怪物性が襲ってくるから「萌えキャラなデザイン」はエロい。気付くと異形に囲まれてるのよ。そーゆーのと戯れるのでなかったら魅力は半減以下だから。

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結論:きらりん☆レボリューションSTAGE3の話を避ける奴はモグリ。