すごく私的な話。

スクールランブルを読むたびに引っ掛かってた既視感の正体。
「センチ内閣」だ。
本人のページが残ってない*1ので
http://www5a.biglobe.ne.jp/~odami/cabinet.htm
を参考にしてくださいな。そういう「センチメンタルグラフィティ」を題材にしたコメディ4コマの同人誌があったのさ。シリーズ4冊にコピー誌1冊。安達妙子いいんちょーの尽力によりフル規格新幹線が八戸開通するまでの虚構と現実の入り混じったサクセスストーリーは涙なしには語れません。この話は何度でも繰り返しますが、あたしが「 To Heart 」や「 ONE 」を知ったのはこの同人誌のおかげです。あたしの川名みさき観は未だに天然ボケの厚生労働大臣
余談ですが人民委員ストロベリヤ先生が本を出してた頃の俺は、彼の部屋の七瀬優のフィギュアやイラストを邪神像呼ばわりしてました。*2過剰な拒絶反応する奴ほど転ぶとハマるって話。
さておき、人民委員先生本人が「あずまんが大王」を参考にしながら作ったと証言してたから似るのは当り前かもしれんのだけど、それ以上に雰囲気作りが似てると感じました。スクランの微妙なノリが同人ぽいて言ったらそれまでなんだけど、ギャルゲーヒロインが利権や政局がらみの泥臭い話をするていう設定バランスが、マガジンで同人臭い恋愛話をやるのと丁度よく雰囲気重なったのかなぁ、と何となく思ってみる。思うだけならタダ。

*1:昔、紡屋本舗別館に間借ページがあった。http://web.archive.org/web/20010603063955/www2.pure.cc/~akirazzz/Tdn/index.htm

*2:人民委員氏は当時、毎年星辰の位置が一定のところに来る時期(某流星群の頃)になると古代宗教の神域(宮島)で謎の儀式を行ってた。