@oyomot: 未だに選挙速報に何の意味があるのかサッパリわかんないんだけども。選挙を監視するという意味でマスメディアが選挙調査をするのは判るので、その調査に後付で理屈をつけて番組にしたのが選挙速報なのかなあ、とか想像するんだけども
@oyomot: パクリでもオマージュでも同じことだと思えるようになれば、大体解決するんではないでしょうか。パクリって言われて怒り出したら負け的な
@oyomot: パクリを非難する人というのは、たぶん創作物は全てが千差万別で全く違うオリジナリティだ、という、すごく純真な人がこじれてるんだと思うんだけど、そこの「クリエイターは誰もが違う」という部分は大事にとっておいて、「けど、受け取り手は一人しかいないよね、つまり君」ってとこの認識の話かなと
@oyomot: どっちも、先行作品が出来がいいので、それと同じことをしたほうが効率がいい、という部分は同じ
@oyomot: なので表現上でいうと、「同じことをしてます」と強調するために、似せなくていいとこまで似せたりするのがオマージュで、「同じことをしてません」と隠すために、似せないといけないとこを似せないで誤魔化すけど手抜きしてるので同じなのが丸わかりなのがパクリ。
@oyomot: あえていや、パクリは「前に作られたやつより、より良い表現方法を思いつかなかったのが恥ずかしい」と思う人が、前と同じなのを隠すとパクリ。オマージュは「前に作られたやつが凄く出来がよくて、それを超えるの思いつかないので同じことします」とアピールするのがオマージュ
@oyomot: で、前に作られた物より出来がいいものが思いつかなくて、昔のやつをそのまま使ったほうが正解というのを使うとすると、同じにするしかない。ので同じにする。それがオマージュないしパクリ
@oyomot: いろんな創作物がどんどん作られてくけど、早い者勝ちで「最適解」の表現に辿り着いて、その上をいく新正解てのは中々に思いつきづらい。ので、「この部分はこういうことを伝えたい」というと、先行してる創作者が既に作ってることが多々ある
@oyomot: 創作物は絵だろうが文章だろうが技術の積み重ねでしかないから、「こういうものを受け手に理解させよう」というと、その想定する受け手が同じだったら同じになる。というか、いろんな創作物は作れるにしても、「これが一番出来がいいな!」っていう最適解は、とりあえずありうる
@oyomot: で、創作者として、受け手に伝わるようにするには、一定の枠組みを踏襲するしか伝える手がない
@oyomot: 創作者は、1万人いたら1万通り、みんな違うから、思いつくものは全部違う。けど、受け手はどうかというと、創作物が100あっても、俺でいったら受け取るのは俺一人しかいない。あるいは、俺よりもう少し受け取り手の範囲を広くしても、受け手の枠組みてのはある程度ひとつしか想定できない
@oyomot: オマージュと「パクリ」に、別に違いはないというか
@oyomot: や、海の神兵の桃太郎像、けっこう影響大きいのかなー、と
@oyomot: 桃太郎海の神兵デジタルリマスター。長くてなかなか見る気にならなかったが今回はじめて見た。今のタイミングで見ると衛府の七忍の桃太郎に被って見える(画像は今検索で拾ったので著作権違反行為してますごめん URL
@oyomot: ジャンルがまだ定まってない時点で最初にリスト化する労はホントに大事なんだけど、一方でジャンルをコチコチに固めるためのリスト化、年表化は嫌なんだよねえ
@oyomot: 山口且則氏アニメーション映画史講演
@oyomot: 午後の上映(無声アニメの弁士つき)、思った以上に観客多い
@oyomot: スクリーンで見るくもとちゅうりっぷ、圧巻
@oyomot: 例外としては見えないとこで何かが起きてる、というシーン。やはり「暴力シーン」ではあるが、他のケンカやドタバタがオノマトペ無しで描かれてるのが大半なので「絵にできないからオノマトペを使う」という補助的な位置付け URL