@oyomot: RT @nobuyukiisshiki: (承前)脚本に特化して言うと、「昔ふうの構成」「いまどきの構成」「テレビ的な構成」「映画的な構成」が明らかにあり、どれをどう選ぶかは、作品の内容と作者の好みによる。
@oyomot: RT @nobuyukiisshiki: (承前)80年代といまを較べると、もうひとつ大きいのはデジタル化。テレビと映画にまったく違いがなくなり、スタッフはどちらも手掛ける。テレビより予算が安い映画もあり、なぜそれに1800円払うのか? 両者をどう差別化するかを考えないと。
@oyomot: RT @nobuyukiisshiki: 「日本映画の問題点」ってツイートであちこち語られてるけど、これ、80年代からずーっと同じなんだよなあ。ただ80年代は、ビデオというとんでもない福の神が現れ、現在は配信というとんでもない貧乏神が現れたのは、大きな違い。
@oyomot: RT @nobuyukiisshiki: (承前)とにかく、ハリウッドとかぶるジャンルには手を出さないのが賢明。そして「人間を描く」なんてくだらないことを考えないこと。面白おかしいことがらをきちんと描けば、お客は勝手に人間を見る。
@oyomot: これだよ。”「ボルテスV」・・ご存知でしょうか?日本ではほとんど注目を集めなかったこのアニメーションが、フィリピンではさまざまな騒ぎをまき起こしました” ちなみに実際の放送では「ご存知でしょうか?」の後に「私は知りません」とか言うURL
@oyomot: マニラのホテルで主題歌を四重奏での生演奏聞きつつディナーのが良い思い出。なお昔NHKでドキュメンタリー流した時「日本ではあまり知られていないマイナーなアニメ」扱いした某松平アナは生涯許さないと誓った。 / “フィリピン人の知名度…” URL
@oyomot: RT @reichsneet: 15日のイベントで、中国のレッドツーリズムを取り上げるのも当然こうした文脈のなかにあるわけで、単に旅行報告というわけでもないのです。日本だってそのうち政治的なツーリズムがもっと台頭してくるんじゃないでしょうか。なにせ戦前にはすでに軍事施設が観光地…
@oyomot: RT @reichsneet: 「萌えミリ」については『たのしいプロパガンダ』という本で詳しく触れましたが、こうした歴史を踏まえれば、政治的な動員と結びつくのも不思議ではありません。そしてこれは世界的な趨勢で防ぎ難いので、それを見るわれわれの側が「またやってるわ」とリテラシーを…
@oyomot: RT @reichsneet: 政治的な動員はエンタメと融合する。そこで、『日本の軍歌』では、北朝鮮のモランボン楽団、中国の八路軍文化園、そしてニコニコ超会議における自民党の萌え街宣車などを例としてあげました。これらは異常なものではなく、歴史的に見ればある意味合理的なものなので…
@oyomot: RT @reichsneet: 私の最初の業績は軍歌についてなのですが、軍歌というと、かつては「軍国主義の装置」(左翼)や「日本民族の魂」(右翼)などという主張が大半でした。ただ、本当のところ、軍歌は時局便乗の商品であり、最新のエンタメと融合したものでした。この観点からまとめた…