僕と、僕らの夏

エロゲーのタイトルです。

何だろう、この恐ろしいほど完璧なノベルエロゲー優等生ぶりは。昔に延々と読みつづけ語り続けてきたノベルギャルゲー的なもの全てが理詰めで詰め込まれてる。やばい話、という噂話は聞いてたけど、やばいオーラの漂い方が半端じゃない。

んで、ヘタレのあたしは、夏祭りの夜に思い出探しを止めてしまいました。もういい、もう充分だ、と理屈で考えてしまったから、この先に進んだら危険だとわかっているから。そして案の定、中途半端だけれど、どこか幸せな終わり方。やばい。もう貴理とのラブシーンなんて見れない見たくない。

たぶん、先を読むべきじゃない。「よーい、どん」で終わる物語にすべきだと直感と理屈が警告してる。娘さんが突然泣き出したりしないうちに。怪しげな超能力で自分を傷つけたりしないうちに。

ああ、もう。やだ。