佐藤彰一「贖罪のヨーロッパ」中公新書

 

”私はあえて言うならば骨の髄から「レヴィジョニスト(修正主義者)である”(あとがき・P259)

ゴリゴリの資料読みの自負があるから言える言葉でそこらの人間がおいそれと書いていいもんではないが、書くべき人が書いとかないといけない記述だよなと染み入る