@oyomot: 絵柄と演出が戦場のヴァルキュリアだと気づく> URL
@oyomot: そして自分はというと、いくら巧妙であっても、あまり評価できないのである。困ったもんだが
@oyomot: いやまあ本当に、よく考えぬいて絶妙なところの針の穴を通すようなバランス感覚で作ってあるよなと感心するしかないんだけど、映画見て喜んでるガルパンおじさんたち的には、そういうことを褒めたいわけじゃないだろうな、と
@oyomot: いくら命中させてもきかない重装甲、圧倒的な巨大感、一撃で建物をも吹き飛ばす砲撃、そういう「戦車らしさ」の象徴をきちんとひとつの実体として結実させてくれたマウスがいないと、すばしこくカーチェイスしたり軽々と吹っ飛ぶ「戦車モドキ」が錯綜するよーなとこで留まっちゃうと思うんですね
@oyomot: 劇場版だと研ぎ澄ました結果として戦車というオブジェクトすらフォーカスあたってない気がするんですが、これは流石に俺のうがちすぎですかね。TV本編でマウスが戦車の実体としてガツンと引き締めてくれた効果って大きかったと思うんだけど、今回、そういうのがあんまし思い当らなくて
@oyomot: いちばん素直なのは「内容はファンサービスだけです」「すごい音響です」「すごい迫力の映像です」なんですけども
@oyomot: RT @akamitsuba: ブログを更新しました。URL 『ヴァンパイア・サマータイム』SS公開中です
@oyomot: まあ、絵なんて、どうしても構図にうまいこと収める都合で、似たような感じにならざるをえず、とも
@oyomot: さっきから引用してるサイトに掲載されてる画像で戦後に描かれた原爆図や沖縄戦図ものっけられてるのだが、アッツ島とかサイパン玉砕とかと並べてるあたりで、なんとなくの類似・もしくは影響を暗に指摘してるのかなあ、と。似たような絵が、意味合いが180度変わる、ということを言いたげ
@oyomot: 「藤田嗣治1944年作『サイパン島同胞臣節を全うす』(中略)軍民が一体となって防戦したが、衆寡敵せず,捕虜を出さずに潔く全員玉砕したといわれた。この作品は,軍民一体となった徹底抗戦,最後の全員玉砕を表現した悲劇の英雄譚、殉教画のだという識者が多い」
@oyomot: 「実際には,捕虜や投降者も少なからずいた「敗戦」を「玉砕」とするために,悲劇的な戦争画は有益であった」負けて降伏して生き残るという選択・可能性を無視・排除するために死者にクローズアップして寄り添った、という指摘。
@oyomot: 単に迫力ある画面にしたかっただけじゃないかとゆー気もするが>引用
@oyomot: 「もし,この写真を基にしているのなら,無残に敗れたという印象を拭い去るために,最期まで徹底抗戦したという構図に変更したことを意味する」「白兵戦の真価を発揮するかのごとき,降伏しない徹底抗戦は,軍が強調したかったことである」
@oyomot: 「敗戦後,日本画家の描いた戦争画は,一転して,戦争協力画,戦争賛美画として,悪の烙印を押された。政治家・元軍人の変節はすばやかったが,戦争画はそのままの形で残ってしまった。戦時中にもてはやされた戦争芸術家は,言い逃れはできなかった」と組み合わせると横山大観ずるいなあ、という
@oyomot: 昨日の続き「日本画の巨匠横山大観は,兵士や兵器を配した戦争画を書かなかった。旭日,富士山,桜など日本の美を力強く描いた」「1942年の横山大観の名画「輝八紘」は,戦場を描いた地上の土臭い戦争画ではなく,光輝ある伝統の強国日本そのもの」URL
@oyomot: 管理する人がいないとこにわざわざ専用のノートを置いて、間隔のあいた日付と、合間に落書きされた何ものも表象してない記号未満の線を見せてしまうぐらいなら、喫茶店あたりで普通の観光客の記念書き込みに交じって時々アニメファンの書き込みがある、ぐらいのほうが印象が良かったと思う
@oyomot: 他の多くのアニメやドラマの舞台となった地と同じ程度に「あんまし頑張らないようにしよう」という態度が鴨川には必要だったのではないかなあ、と思うのは、某展望台に置いてあったラグランジェファン用の連絡ノートがだいぶ残念な感じになってたあたり
@oyomot: 13件のコメント URL “たまこまーけっと/たまこラブストーリーについて - mirunaのブログ” URL